デザインの4大原則ってなに? | 株式会社artoss

デザインの4大原則ってなに?

2022年7月19日
こんにちは!今日はデザインの四大原則をご紹介します!
デザインとはただ単に見た目をかっこよくすることではありません。
デザイナーでなくても知っておくと、レポートや資料や作りなどが格段にわかりやすくまとめることができる、とっても便利な法則なんです。
デザインの四大原則は 近接・整列・反復・対比

デザインの四大原則とは
・近接
・整列
・反復
・対比
近接
近接:関係する情報どうしを近づける

人は位置が近いもの同士を関係があるものだと認識します。関係性に従って位置を整理するだけで、視覚的に理解しやすいレイアウトになります。

整列
整列:要素に一体性を持たせて組織化する


整列のポイントは見えない線でつなげることです。要素を整列させる事でデザインに統一感が生まれ、近接と同様に視覚的に理解しやすい組織化されたデザインになります。

反復

反復:要素ごとにデザインルールを繰り返す


同じ要素を繰り返して配置する時はデザインルールも繰り返します。
そうすることで、瞬時に同じものについて表現しているのだと理解することができ、直感的なわかりやすさを格段に向上させることができます。
対比
対比:要素の優先度を明快にデザインで示す
要素にはっきりと強弱をつけることで、情報を理解するスピードが早くなり、直感的に伝わるデザインを作ることができます。また、適切な強弱をつけることで、抑揚によるリズムが生まれ、心地よいと感じさせる効果もあります。
基本の四大原則を生かせば、情報をわかりやすく整理するして伝える効果がアップします。
なにがうまく情報がまとまらない、ごちゃごちゃしていてわかりにくい…と思った時には基本に立ち戻って四大原則の方が守られているが確認してみてくださいね。

更新日: 2022-07-19