投稿日:2021年8月10日
最終更新日:2021年8月11日

盛夏の一大行事

盛夏の一大行事

盛夏の一大行事

こんにちは、ブログ担当のEです!灼熱の炎天下も少し落ち着き、台風の影響もあり涼しくなりましたね。
今回はもうすぐお盆なのでこちらの情報を届けたいと思います。

お盆は本来、旧暦7月13日~16日までとされていましたが、現在は8月13日~8月16日となっています。
(東京は現在も旧暦で行われます)
起源は、目連上人があの世で罰を受け苦しんでいる母親を救う為に釈迦の教えで7月15日に供養したほか、
唐の時代にソグド人がその原型を中国に伝えたなど諸説あります。

いずれにしても旧暦の7月15日に行われる仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)という行事が基となり、
そこに庶民の、先祖の霊を敬う風習を取り入れる事で室町時代以降の、いわゆる現在のお盆という形態に、
発展したという経緯があります。

生活様式や信仰と相まって、地域ごとの特色を持ちながら民族的な慣習へと発展しました。
茄子と胡瓜は精霊が跨ってやって来る馬を胡瓜で、荷物を引かせる牛を茄子で作る。"精霊馬"と呼ばれます。
お供え物は"百味五果"と呼ばれ、新鮮な旬の果物、野菜や、故人の好きだった食べ物などを供えます。

いかがでしたか、既に知っている方もいらっしゃると思いますが、先祖を無くして今は無いので、
コロナ禍で帰省が難しいですが自分も出来る範囲でご先祖さんを供養したいと思います。

それでは栄養をしっかり取ってこの夏を乗り越えましょう!