投稿日:2021年8月13日
最終更新日:2021年8月27日

スポーツ界のデザイン 第2弾

スポーツ界のデザイン 第2弾

スポーツ界のデザイン 第2弾

皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回は、スポーツ界のデザインの二回目です!担当の「A」です!

さて、今回は野球のユニフォームデザインについてです!

たくさんのスポーツがある分、ユニフォームもたくさんあります。

バスケットはノースリーブシャツ、ラグビーはラガーシャツ、ポロはポロシャツ、サッカーはTシャツ。
野球、アメフト、アイスホッケーは、それぞれ適したユニフォーム。
ユニフォームとは言いにくいと思いますが、柔道着、剣道着、競泳用水着などもあり、各スポーツにおいてユニフォームの規定があったりします。
特にプロスポーツになると、ユニフォームは色鮮やかになったり、ユニフォームデザインがチームの代名詞になったりします。

ここからは野球のユニフォームを見ていきましょう。

日本のプロ野球では、読売ジャイアンツはオレンジと黒の「襟・袖縁ライン」のユニフォーム。阪神タイガースは黒の「縦縞(ストライプ)」と黄色と黒の「ラケットライン」のユニフォームです。

アメリカMLBのニューヨーク・ヤンキースは100年以上続く伝統の「ピンストライプ」。ボストン・レッドソックスはチーム名の由来にもなっている赤い靴下はロングパンツで見えにくくなってしまっていますが、白地に赤の「ラケットライン」のユニフォームです。

上の画像のようにユニフォームを作る過程でできたパイピングラインや裁縫の仕方でデザインは変わったりしますね。

今までのユニフォームは「圧着式」で作られており、ユニフォームにロゴやラインを機械で圧着させて作っていました。
最近はユニフォームの新しい製造方法である「昇華ユニフォーム」というものができました。

  • 昇華ユニフォームとは
自由なデザイン
圧着プリントはデザインに制限が多く、グラデーションや複雑な描写ができず、ある程度型にはまったデザインしかできなかった。
昇華ユニフォームは印刷するようにユニフォームを作成するため、いろいろなデザインを実現することができる。
耐久性
昇華ユニフォームは生地にプリントをするため、生地を重ねることはあまりない。圧着式のようにチームロゴなどが剥がれることがなく、長期間使い続けることができる。
軽いユニフォーム
昇華式プリントは一枚の生地に加工するため、軽くて動きやすい。手触りもごわごわせず通気性もよくなるため、夏でも快適に試合をすることができる。

昇華ユニフォームを採用するプロ野球球団も増えてきて、今ではいろんなデザインのユニフォームで試合するチームも増えてきました。
もちろん昇華ユニフォームでも「ラケットライン」「ストライプ」のユニフォームも作れますし、いろんな組み合わせのデザインが生まれてくるでしょう。

ただ、個人的には鮮やかなユニフォームより、シンプルなユニフォームの方が試合に集中できそうです。

次回は未定です…
スポーツだけでなく、他のことも書きたくなってきました。気分屋ですみません!

それでは、今回はここまでです!ブログの担当はAでした!