投稿日:2021年10月11日
最終更新日:2021年12月16日

農業体験のすすめ

農業体験のすすめ

農業体験のすすめ

農業体験してきました

本日からバイト入社しましたKです。
まず最初のミッション、ブログ更新を!ということで
昨日体験してきたことを書かせていただきます。
よろしくお願いします。

食べたもので心身はできている
でもその“食べたもの”はどこからきてるの?

大阪の素材にこだわる飲食業の方々と生産農家さんとが
「都会の子どたちに農業体験をさせてやりたい」という想いからスタートした
農業体験に子どもと一緒に参加してきました!
今回で2度目の参加です。前回初めての時は田植えでした。
今回はその自分で植えた稲の収穫"稲刈り"でした。

農業体験の意義


動物はもとより、毎日少しずつ成長する農作物と向き合うことで

子どもたちは自分と「いのち」の関わりに触れ合うことができる。

動物の誕生に立ち会う、死を見送る
作物が成長し実をつける、枯れていく…。

これらを見守ることで「食」への意識もかわるのではないでしょうか?

お米も野菜もスーパーにたくさん並んでいるけど、

3Dプリンターで一瞬でできるわけではなく
すべて「いのち」であり「成長」が伴わなければ、私たちの口に入ることはない。
そしてその成長は、暑い日も寒い日も、雨の日も体がつらい日も

「いのち」と向き合う農家さんのたゆまぬ努力あって初めてかなうもの。

大人の私でもスーパーで買い物していると忘れがちなので

子どもの「食」「いのち」への意識の基盤になる貴重な体験だとおもいます。

というか、大人も一緒に考えないといけないですね。

ただ、
子どもたちはそんな大人の想いなど知ったこっちゃーありません。
ただただ、稲を刈る!楽しむ!遊ぶ!走る!どろんこになる!
そして働いた後はお昼ごはん!
釜焚きのおいしいお米と具だくさん豚汁。
もう、この2つだけで大満足。野菜とお米、なんておいしいの~♡

子どもたちは理屈じゃなく体感で自然に触れてました。
それでいいと思いました。

心のどこかに
食べものには「いのち」があること
ふわっとでも残っていてほしいなと思った母でした。