投稿日:2021年11月16日
最終更新日:2021年12月7日

マスクによる”肌荒れ”&”顔のたるみ”について

マスクによる”肌荒れ”&”顔のたるみ”について

マスクによる”肌荒れ”&”顔のたるみ”について

初めまして。

こんにちは!今回ブログを担当させていただく"T"です。

昨今、コロナ禍の影響でなかなか自由に外出ができない中、外出を控える方が増えていますが、
このコロナで欠かせない必需品は、"マスクです"!
でも、マスクをずっとしていると息苦しいですし、女性の場合だとマスクによるメーク崩れで大変ですよね...
そんな中、マスク生活で、マスク荒れ(肌荒れ)る方が急増しています。
特に女性が多く、私自身もマスク生活で、肌が荒れるようになり、悩んでいるその一人です。

実はマスク荒れの要因は"マスクをつけたり外したりする行為なのです"。
1日に何度か繰り返すマスクの着脱により、肌とマスクがこすれて摩擦を起こし、
角層がダメージを受けます。
 

皮膚の表面にある角質の部分がマスクによって傷つけられ、大事なバリア機能を失うことでトラブルが生じてきます。
赤みやひりつき、乾燥を引き起こし、ひどくなると痒みが取れなくなってしまいます。
肌が急激な湿度・温度の変化を察知すると、肌のバリア機能や保湿機能の低下の要因になります。
 

私はマスクによる肌荒れ対策を日々色々と調べたりしてますが、やはり正しいスキンケアをすることが大事なのです!!
それは、クレンジングをすることです。クレンジング剤は低刺激で保湿性の高い”洗い流すタイプ”の物を選び、
しっかり洗い流しましょう。
 

肌のバリア機能を守るスキンケアの基本とは "保湿"をすることです!!

洗顔後の肌は、肌表面についた水分が蒸発する時に、肌内部の潤いまで一緒に蒸発してしまうため、
保湿は時間との勝負!洗顔後、すぐに化粧水で潤いを補給します。
その後、乳液やクリームなど油分などを重ね塗りして、潤いを肌に閉じ込めましょう。
参考:https://brand.taisho.co.jp/contents/beauty/detail_450.html  (大正製薬)より 

※洗顔の際には、洗いすぎを避け、ぬるめのお湯でやさしく洗うようにしてください。

マスクを外した際は速やかに保湿するように心がけましょう!!  



このコロナ禍で、もう一つ悩みなのがマスク生活で過ごしていると、顔がたるんだなぁと感じてる方が多いかもしれませんが...
現在、長期間マスク生活で「顔のたるみ」で悩んでいる方が増加しています。
長期間マスクでいると年齢に関係なく、顔がたるんでしまう恐れが起きるんです。

現代ならではの多くの要因が、マスクのゴムによる肌への刺激、
マスク下の表情のこわばりなど
と言われています。
あと、フェイスラインのゆるみ、ほうれい線といった肌のハリや弾力・
表情筋の衰えなどが顔のたるみの原因
とも考えられます。

また、毎日マスクをつける中、口呼吸をしている方が増加しています。マスクをしていると呼吸がしづらく、
無意識に口呼吸になりやすいのです。※口を開けていると、舌や下顎を支える筋肉がゆるんでしまいます。


マスク生活がずっと続いている中、人と会う機会が少なくなり会話が減ったり、マスクをつけていると口元が見えないため、
表情を作ることの意識や緊張感が減り、表情が乏しくなり、顔がたるんできます。

顔のたるみ対策として、表情筋を鍛えるトレーニングをご紹介させていただきます。


一つ目は、毎日習慣で出来る「うがい」です! 

ぶくぶくうがいの時に、頬を片方ずつ大きく膨らませ、頬に広がる頬筋を使うと、
頬全体が引き締まり、きりっと引き締まった表情になります。ほうれい線の改善にも役立ちます。
参考:https://diamond.jp/articles/-/265665  (DIAMOND online)より 


二つ目は、簡単フェイストレーニングです! 

1.右の口角を上げて、5秒キープして、5秒かけて元に戻す。
※頬を意識しながら、片目を閉じずにやってみましょう。

2.左の口角を上げて、5秒キープして、5秒かけて元に戻す。
※頬を意識しながら、片目を閉じずにやってみましょう。

3. 1と2を3回ずつ1セット、行いましょう。
※動かしにくい方は余分にもう1セット行うと◎。

参考:https://www.fracora.com/ageless/3291/  (Ageless)より

"表情筋を鍛えることで、顔のたるみを予防できます"。 

マスクの中でも簡単に出来るので、ぜひ上記のURLを参考に実践してみてください!


このコロナ禍でのマスク生活は、まだ続くと思いますが、"マスク荒れ"&"顔のたるみ"対策を怠らないようにしましょう!!

以上、"T"でした。