投稿日:2022年5月17日
最終更新日:2022年5月17日

春の休日に…

春の休日に…

春の休日に…

4月23日(土)、三重県名張市にある雑貨店の蚤の市へ、友人とドライブしながら行った時に、朝採れたての大きなタケノコを無料でたくさんいただき、ご近所におすそ分けしました。タケノコは土から根が離れたらすぐにアク抜きしないとエグ味が増していくので、帰宅後に急いで大きな鍋に米ぬかと鷹の爪(唐辛子)とタケノコを入れて茹でました。
輪切りで直径17センチ!びっくりタケノコステーキ!と煮物とタケノコごはんができました。アクセントに庭で育っている木の芽(山椒の若葉)を添えて。

✅タケノコには、たくさんのチロシンが含まれています。(白いツブツブはチロシンが結晶化したもの)

チロシン(アミノ酸の一種)は、タケノコに含まれる代表的な旨味成分で、脳を活性化させ、集中力を高め、やる気を出させる効果があると言われています。また、ストレスや疲労をやわらげる効果もあるそうです。
チロシンは、ドーパミンノルアドレナリン(満足感や興奮作用を起こす脳内物質)の前駆体であり、神経伝達物質を生成する材料とされています。

大量(笑)のタケノコ料理で、大地からたっぷりの栄養を春の香りとともに、一日を振り返りながら愉しく美味しくいただきました。