投稿日:2021年6月25日
最終更新日:2021年6月28日

白いあじさい

白いあじさい

白いあじさい

天気のいい日が続いていますが、皆さんは休日いかがお過ごしでしょうか?

私は先日、あじさいを見にとある神社に行ってきたのですがそこで今年初蚊にさされてしまいました。
今回担当のM’と申します。

京都在住のわたくし、伏見区にある勝負事や受験の神様が祭られている藤森神社(ふじのもりじんしゃ)
へ行ってきました。

こちらは6月になるとあじさいで有名なスポットになります。

一礼をし鳥居をくぐると、身を清めるための手水舎(てみずや)の水鉢にたくさんのあじさいが!
さっそくテンションが上がります。

蚊に刺された部分を爪でばってん印をつけながら、入園料の300円を払っていざあじさい園へ!

行ったタイミングが少し遅かったようですでに枯れている株もあるものの、まだまだ頑張ってくれていたので、
ゆっくり写真をとりながら進みます。

ハート型のあじさい!とってもかわいいです。

ブルーからピンクのグラデーションが美しく、これもかわいいな、あれも…と見ていると、
一株だけ白色のあじさいがたたずんでいました。

初めて目にした色だったのでちょっと気になって調べてみました。

あじさいの色について

まず、あじさいの色というのは土の酸性度によって変わります。アルカリ性だと赤色、酸性だと青色
理科の時間で使ったリトマス紙とは真逆の反応ですね。

ですが、白色のあじさいはそもそも品種が違うそうで、色に反応する色素「デルフィニジン」をもっていないんだとか。

てっきり中性の土だから色が変わらないのかな~と思ったりしたのですが…。ちなみに中性は紫色になります。
確かに青と赤の中間は紫だわ、納得。

そんなこんなで私の休日はあじさいの色について少し知識を深めることができました~。
また何か発見があれば皆さんにお伝えしますね。

それでは!